三連敗de絶体絶命! 『大阪の恥・阪神ファン』
千葉では、負けた腹いせに売店を破壊したり、「むしゃくしゃした」という動機だけでロッテファンに頭突きを食らわしたり、悪行やりたい放題の阪神ファン。そんな阪神ファンが「聖地」と崇める場所がある。聖地なんて呼び名からして既に宗教的でキチガイじみた香りがするわけだが、想像通りに程度の低い空間である。
ロッテが点を取るたびに流れる「グラウンドに物を投げこまないで下さい」のアナウンス。
それだけではない。
イニングの合間には「他のお客様のご迷惑になる行為は慎んでおやめ下さい」とくる。
阪神ファンには、言うまでもない当たり前のことを、ことあるごとに何度も繰り返し教えてあげないといけないらしい。これじゃ、ウグイス嬢はまるで小学校の先生だ。いつだったか、阪神ファンは風船禁止の球場でも風船を飛ばした。阪神ファンには、ただ「やめなさい」と言うだけでは効き目がなかったらしく、時の星野監督が厳しい言葉でファンをお叱りしてようやくルールを守るようになった。恐い先生に怒られないと言いつけを守れない子供のようで、精神年齢を疑わざるを得ない。
実際、甲子園球場の阪神ファンには「常識」や「道徳」といった基礎的な教養が欠如している。これが、いかにも見た目にアウトローな人がそう振る舞っているとでもいうなら、常識的な人間はそれを避けて通ることが出来るだろう。しかし阪神ファンの場合はそうではない。人の良さそうなサラリーマン風の男、授業参観で見かけるような普通の主婦、一流企業を定年になって悠々自適の生活を送っていそうな老人、倫理も分別もありそうな普通の顔をした人が「阪神」を合言葉に暴徒化するのだ。育ちの良さそうな少年がささいな理由でいきなり人を刺すようなもので、阪神ファンを考察すると現代社会が抱える深刻な闇を垣間見ることができる。
「グラウンドに物を投げるな」と言われると、阪神ファンはスタンドの中で物を投げる。相手チームの応援席に向かって中身の詰まったペットボトルを投げる。野球場のスタンドは段差があるから、後ろから投げられたペットボトルは落下慣性でぐんぐん加速してから着弾する。これが当たれば大人でも怪我は免れない。子供にでも当たれば命に関わる。阪神ファンはそんなことを平気でやる人種だ。「どの世界にも一部の不届きな輩というのはいるものだ」と酌んでやりたいところだが、回りの阪神ファンは物を投げた者を注意するどころか、逃げまどう人を見ながら笑っている。こうなると一部の人間がやったことでは済まされない。立派な共犯である。そして何より、阪神ファンは他人に者を投げても平気なのに、自分に物を投げられたと判断すると、小さなパチンコ玉1つにまで過敏に反応する。ひたすら自分が可愛い、これも阪神ファンの特徴だ。
今日の試合、ロッテファンの集団はレフトスタンドの最上段に陣取っていた。命を守るためにはやむを得ない、妥当な選択だったと思う。しかし、よくよく考えてみれば、ロッテファンも阪神ファンも同じ入場料を払っているのだ。敵地ではレフトスタンドに堂々と居座りながら、本拠地では僅かなスペースさえ提供しない。阪神タイガースはファンもアホなら球団もアホ。いわゆる「ビジター応援席」を売り出さない。殿様商売ここに極まれりだ。阪神ファンは、外野席の喧噪だけならまだしも、内野席ですら騒々しくメガホンを叩きならす。阪神ファンが「野球で騒ぐ」ことが目的としており、「野球を観る」ことを目的としていないことは、内野席の風景を見ればよく分かる。
常識人の仮面を被った暴徒。その愚行はウンコを投げるサルのような振る舞いには止まらない。相手の選手が好プレーをすると、「アホ」「ボケ」「シネ」と野次られる。ちょっと穏やかな人間は「来年は阪神に来い」とのたまう。阪神ファンは総じて「人気があれば何でも許される」と勘違いしているため、少しでも上手な選手がいると手段を選ばずに引き抜くべきだと主張してしまうのだ。そして、アホに煽られた球団は、実際に広島カープから3年間で2人の四番打者を引き抜いた。言い訳はいつも「巨人よりマシ」。大きな悪に隠れて、集団にならないと何も出来ない、暴走族と同質である。
阪神ファンは自己中心的である。世の中には「阪神ファン以外は存在しない」と思っている。特にパリーグのファンに対してはそのような思いが強いらしく、「パリーグのどこがええのか理解できない」と平気で吐き捨てる輩が多い。パリーグのどこがいいも何も、パリーグを見ようともしない阪神ファンに説明のしようなどないのにである。たしかに世の中にはパリーグが嫌いな人間もいるだろう。しかし、パリーグを応援するように強要したことなど一度もない。嫌いな人間は見なければいいだけなのだ。
しかし、阪神ファンは「なんで阪神ファンにならないのか」とこれみよがしに首を傾げる。根性の曲がった阪神ファンになると、よその球団を応援することは阪神への当てつけだと勝手に怒り出す。まったく大きなお世話だ。甲子園はこの種の阪神ファンに埋め尽くされている。だから、阪神ファンでなければ安全に野球を堪能することすら許されない異質な空間がまるで当たり前のように作られているのだ。
阪神ファンは、フライが上がると大声を上げ、ゴロが転がると溜息を漏らす。フライは捕られたらアウトであり、ゴロは走ればセーフになる可能性があるわけだが、阪神ファンは野球を表面的にしかみていないから「フライ=ホームラン」「ゴロ=アウト」だと思っているのだ。相手投手がインコースに投げ込もうものなら、デッドボールでもなければ頭部を狙ったわけでもないのに、その相手投手への怒号が沸き起こる。むしろ当たっておけば一塁に出塁できるのだから、よけた打者に「当たっとけ」と怒るべきではないのか。そのくせ阪神ファンは、痛みをこらえて一塁に歩く選手に拍手を送ったりする。また、敵の選手が死球を食らって傷んでいたりすると大歓声で歌など口ずさみ担架を見送る。阪神ファンなら、敵にワンベースを与えた投手を叱るべきではないか。当てられてもいないのに過剰に反応するほどデッドボールが嫌いなのかと思えば、敵にはなんぼ当てても構わないと言う。阪神ファンの思考パターンは、理解に苦しむ。中には「俺は違う」という人もいるだろうけど、こういう人に限って「俺は○年来の筋金入り阪神ファンだ」と威張りたがるからタチが悪い。
阪神ファンは、ボールゲームを心底から楽しみにきているのではないのだ。それは投手交代の時間を見ていてもよく分かる。有名選手がコールされれば地鳴りのような歓声が上がるが、無名選手がコールされても申し訳程度の拍手が沸き起こるだけである。足りないものは余所から取ることが常態化していることもあり、阪神ファンは有名選手にしか興味を示さない。阪神ファンにとって、阪神の試合はアイドルグループのコンサートである。だから知らない選手が出てくると、阪神ファンは「SMAPのライブなのに大事MANブラザーズが出てきた」かのような反応を示す。
阪神の選手なのに阪神ファンから愛されない選手、その多くはトレードを志願して球団を去る。その昔、阪神ファンと甲子園を「園児の砂場」と吐き捨てて退団していった選手がいるそうだが、言い得た表現だ。新天地で阪神時代の苦労を語ろうものなら「裏切り者」と呼ばれる。事実を公表されることを極端に恐れるのも阪神ファンの特徴の1つだ。ちょっといい成績を上げると「元阪神」ともてはやされる。「無名だから」という理由で拍手を送らなかったことはちっとも悔やまない。世の中は阪神を中心に回っているかのような考え方である。このような考え方をする連中は我が国に二派あり、阪神ファンともう一派は巨人ファンである。野球場に有名人を目当てに集まる彼らは、やたら「スター」が好きだ。
今日の試合でも、そういう場面があった。ビハインドの場面で藤川が登場すると大歓声が上がる。どちらが勝っているのか忘れてしまうようだ。まぁ、ここまではいい。藤川が打ち込まれ、岡田監督は藤川に代わって桟原を送り出す。地鳴りのような歓声は上がらない。絶体絶命のピンチで登場したリリーバーを励ますのがファンの仕事ではないのか。ベンチに下がる藤川に向かって内野のファンが群がって野次る。頑張る者にエールを送るどころか、失敗した者を徹底的にこき下ろす。異常な光景だ。
阪神は人を育てることの出来ない球団だ。数多くの素質のある選手が、花開くことなく阪神を去っていった。人気にかこつけてドラフトでは「欲しい」選手を易々と入荷しているのにだ。スカウトが悪いわけではない。では、コーチが悪いのか。それも違う。他球団で監督経験のあるような有能な人材をこれでもかと買い集めているのだから違う。阪神に人が育たない理由。それは、実に浅はかで情けない「阪神ファン」の存在である。
なぜ阪神ファンがこんなに多いのか。答えは「巨人偏向による弊害」である。2リーグ黎明期、巨人という存在を除けば、セリーグとパリーグにはまだ人気面での確たる差はなかった。しかし時が経つにつれ、「巨人戦のあるセリーグ」と「巨人戦のないセリーグ」に少しづつ差が出来ていった。
2リーグ制の提唱者は、東の正力松太郎と西の鶴岡一人。阪神は当初、南海に同調し「私鉄リーグの結成」を誓っていた。ところが、正力松太郎と読売の決裂を気に事態は一変。正力の構想を潰すべく血眼を上げる読売は西の球団への影響力を発揮すべく阪神に共闘を申し入れた。誘惑に阪神は寝返り、2リーグ制移行に賛成とも反対とも言わず、読売に白票を預けた。阪神の反旗により1リーグ派と2リーグ派の票数は半分に割れ、結果的に2リーグ移行は「分裂」という形での実現を余儀なくされた。この分裂の確執が、今日の再編騒動のそもそもの原点である。一方で読売を助太刀した阪神の働きは評価され、この2球団の試合は誰の許可もなく勝手に「伝統の一戦」と名付けられ、テレビ・新聞で大々的に宣伝された。
20年ほど前まで、甲子園の阪神・巨人戦のチケットは店頭では買えなかった。葉書で申し込み、抽選に当たらなければ手に入れることすら出来なかった。しかも巨人戦は特別料金。甲子園で行われる他のチームとの試合には空席があるのに、巨人戦だけは満員になるのだ。形は変わったが、「巨人戦は特別」というチケット販売スタイルは今日まで生き残っている。巨人を持ち上げて懐に入り、巨人の人気を逆手にとって、巨人と戦う宿敵を自ら襲名した、それが阪神である。口先では「巨人が嫌い」とのたまう阪神ファンが多いが、阪神は巨人のおかげで今日がある。阪神は、巨人に足を向けて寝ようものならバチが当たる球団なのだ。
プロ野球が2リーグになったその日から今日に至るまで、読売はパリーグを潰そうとしている。西鉄は、読売が仕掛けた根拠のない八百長疑惑をきっかけに滅亡させられた。そのかわり読売は年に数回、九州で主催試合を催した。読売新聞は九州では売り上げが芳しくなく、ジャイアンツの親会社である「よみうり」は業績不振の支社を同じ傘下におさめることで、巨人の売り上げがそのまま支社に流れ込むシステムを作った。読売が球界のエクスパンションに抵抗するのは、新聞社の縄張りを守るためである。
関西にはパリーグの球団が3つあった。読売の手先に下った阪神は、読売に頭を撫でてほしい一心で、読売の人気を利用して関西の野球界を独占した。保護地域は兵庫県なのに優勝パレードは大阪でやる。昨年は合併球団に恩を売るようなふりをして、阪神もダブルフランチャイズの権利を手にした。オリックスがダブルフランチャイズになったところで阪神には痛くも痒くもないことだったのに、ダブルフランチャイズと引き替えでなければ球団合併を認めないという態度を取った。
元々、フランチャイズの意識のない読売は、フランチャイズのあり方といった本質的な議論には加わらず、悪印象をパリーグになすりつける阪神を評価するだけだった。阪神の行為はマスコミが上手くオブラートにくるみ、今ではダブルフランチャイズを手にしたのはオリックスだけのように世間では思われている。
阪神ファンは、こんな球団を応援している。それも、まるでアンチ巨人の代表者のような顔をして…。人気という数の理論をバックに、物を壊し、人を傷つけ、野球を冒涜する。読売に媚び、大阪に侵攻した似非大阪球団・阪神タイガース。自己主張の強い阪神ファンほど、阪神を理解していない。無知は罪なり。阪神ファンは大阪の恥である。
明日、あっさり負けてしまえ。













コメント
はじめまして。トラバありがとうございます。
阪神ファン、ホントになにわっちさんがおっしゃるとおりだと思います。
阪神という免罪符を得ると途端に強気になってやりたい放題。
阪神ファンは見ているだけで本当に気分が悪くなります。
今日も惨敗してセ・リーグの恥・阪神を全国に晒して欲しいと心から願っているところです。頑張れロッテ!!
ちなみに自分は去年まではBWファンをやってました。(合併でファンをやめましたが)
柴原、渋くて僕も好きな選手でした。懐かしいですね^^;
投稿者: taki | 2005年10月26日 13:10
初めまして。猛牛ファン歴8年くらい(笑)の、canonitaと申します。
本当に負けましたね。あっさりではありませんでしたが(^^;
アジアシリーズがあること、今思い出しました。
投稿者: canonita | 2005年10月26日 21:48
>takiさん
ども、はじめまして。
阪神ファンはさておくとしまして、我らがヒーロー・柴さんを知っておられましたか。
私、近鉄ファンではありましたが、南海の山本・吉田・加藤、阪急の柴原・今井・福良が大好きで、彼らが出てくると思わず敵に野ファンに寝返ってしまうことがよくありました。
引退する前の年、ファミスタ95に柴原選手が登場しておりまして、イチローを控えに引っ込めて柴さんに三冠王を取らせてやったのが、今ではよい思い出になっています。
投稿者: なにわっち | 2005年10月27日 02:46
>canonitaさん
私も、マサさんが共同会見で口にするまですっかり忘れてました、アジアシリーズ。
これでまた初芝様の選手生命が伸びますね。
投稿者: なにわっち | 2005年10月27日 03:13