諸悪の根元・日本高等学校野球連盟を処罰せよ
けったいな判定をした審判を蹴っただとか、デッドボール当てられたピッチャーを殴っただとか、野球に関するトラブルで高野連からお叱りを受けるのなら、これはごもっとも。
しかし、これは、校外学習中の生徒が万引きをしたという話。生徒本人と保護者と学校が責任を負うべき事柄。学校法人を法的に管轄する権限など一切持っていない任意団体の日本高等学校野球連盟が口を挟む事柄ではない。
明徳義塾、対外試合の禁止延長
日本学生野球協会は25日、東京・渋谷の同協会事務所で審査室会議を開き、日本高野連から報告された28件の不祥事について審議した。昨夏の甲子園開幕直前に部員の集団喫煙が発覚し、半年間の対外試合禁止処分中の明徳義塾(高知)は、昨年11月に万引未遂事件があり、対外試合禁止期間が1カ月間延長されることが決まった。解禁日は2月2日から3月2日になった。謹慎期間中の不祥事は、1980年(昭55)の天理(奈良)85年の小清水(北海道)以来3回目。日本高野連・河村正副会長(70)は「謹慎中の不祥事ということで処分内容についてはさまざまな意見が出たが、情状酌量の余地もあるので最終的に1カ月プラスになった」と説明した。
万引未遂は、昨年11月29日、修学旅行先の韓国で起こった。部員5人がソウル市内のホテル売店でアクセサリーなどを万引したが、すぐに返却して謝罪した。学校側は帰国翌日の12月3日に高野連に報告している。河村副会長は「野球部員として自覚を促すなど口頭で指導したい」と話した。夏の地区大会への影響はない。
ところが、その生徒がたまたま野球部員だったというだけのことで、高野連は「野球は教育の一環である」として教育現場に介入する。そして、基準もなにもなく闇雲に罰を与える。高野連のやっていることは、単なる私刑(リンチ)とさえ定義しても過言にならない。
過ちを犯した少年を庇護する気は毛頭無い。ただ、「野球部員だから」という理由で、高野連が独自の「教育」を施すことに、一体どんな意味があるのだろうか。高野連の振りかざす「教育」は、まるで野球部員に対する逆差別ではないだろうか。
結局、厳罰を行使して抑止効果を狙うしかできない高野連の「教育」手法は、現場レベルでは「バレるかバレないか」の問題としか捉えられていないのが現状だ。そもそも「教育」は高野連の仕事ではないし、新聞社の「生活指導の実態取材」に利用されているだけの高野連に教育者の資格はない。
野球という競技を通した青少年の健全育成を実現するため、もはや本来の機能を果たそうともしなくなった高野連を可及的速やかに解体すべきである。













コメント
私も同意です。なんで野球はこんなんなんやろ?他のクラブはそんなんしてへんのに。野球は高野連が思ってるほど人気はないのに。こんなんしてたら野球は衰退化していくやろ。
投稿者: 黒船金亀 | 2006年2月 6日 18:57
>黒船金亀さん
なんといいますか、高野連は、世の中が野球を中心に回っていると考えてしまうあたり、組織そのものも中にいる人間も古いんだと思います。
まぁ、それ以前に、「教育」は高野連の仕事ではありませんよね。なんで野球だけこうなるかな、なんて考えると、マジメに野球をやっている少年たちが本当に可哀想です。
投稿者: なにわっち
| 2006年2月 8日 17:44