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あの Red Bulletin がWeb配信を開始

ブラックジョーク満載、その筋ではちょっぴり有名な“Red Bulletin”。これまでは現場に行かないともらえなかったこの小冊子が、今年からWebでも配信されることになったようです。(ネタ元:2chの「週エフスレ」)

  • The Red Bulletin
  • 楽しくてクレージーでちょっと失礼な、小さな冒険的プロジェクトとしてスタートしたザ・レッドブルテンが、定期出版されるフルカラー・マガジンにまで成長してしまいました。
    ザ・レッドブルテンの編集や制作作業が行われているのは、扉を開くとオフィスに変身するカスタムメイドの最新式トラックの中。レースからレースへと旅するトラックに積まれたポータブル・プリンターで、毎日、ザ・レッドブルテンは印刷されています。
    現在は、パドックとグランドスタンドでのみ限定配布されているザ・レッドブルテンですが、2007年からは皆さんにご購読いただけるようになるかも知れません。

現在は、2007年オーストラリアGPで配信されたものがPDF形式で配信されています。2005年、2006年のアーカイブは閲覧のみで、ダウンロードはできないようです。

なお、サイトは日本語ですが、ブツは英語で書かれています。そんなに難しい英文ではありません。英検準2級の私でも、英語ペラペラの嫁にコバカにされながら、ポケットサイズの英和辞書を頼りになんとか自力で読み切ることができました。1年間読破すると、英語力アップにつながるかもしれませんね。

普段はなにかとエキセントリックな記述で注目を集めることの多いレッドブルテンですが、実際に手に取り目を通してみると、「意外に」真面目な印象を受け、かなり読み応えがありました。

「F1開幕直前SP」のはずが「トヨタの長編CM」とすり替えられていた件について

「ちょっ、何これ? 時間を返せ!」 って感じ。

フジテレビのサイトには↓と書いてあったわけよ。

2007 F1GP 開幕直前スペシャル

番組紹介
F1シーズン開幕直前! フジテレビ721では、今年も「F1開幕直前SP」を開幕戦のオーストラリアGP直前に生放送でお送りする。お馴染みの川井一仁らが開幕を前にして、F1の新レギュレーションを分かりやすく解説、またレーサーたちの移籍にともなった各チームの最新情報などを紹介する。2007年シーズンの開幕を前に、今年の見所をじっくり教えてくれるスペシャル番組、これを見ずしてシーズンは始まらない!

放送内容
2007シーズンの展望+徹底分析!

毎年やってる番組だし、今年も各チームのニューマシンを見比べながら解説者が蘊蓄たれて採点したりっつーのを期待してたんだけど…。

ゲストは木下さん(トヨタモータースポーツ副部長)。別にこの人には何の恨みもないし、現場の話を聞くにはうってつけの人選。まぁ、ここまではよい。問題はそのあとで、冒頭45分、ノンストップでトヨタのニューマシン発表会、トヨタのテスト走行の模様、ウィリアムズ・トヨタのプロモーション映像などなど、トヨタ一色のビデオ鑑賞会。数分のブレイク(ここも「FIA表彰式」の映像を使い回しだし)を挟んで、バーレーンテストの模様が映る。映ったと言ってもチラっと映るだけ。ちょっとずつスピードを取り戻してきたホンダのネタはスルー、いつの間にかマクラーレンよりフェラーリの方が速くなってきたのもスルー。個人的に注目してたレッドブルなんて3秒ほど映っただけで、誰もコメントしてくれない。そりゃ木下さんを横に置いて、トヨタより明らかに速い他チームの話なんて、やりたくてもできんわな。川井ちゃんがちょっとツッコミ入れてたけど、明らかに遠慮してるからツマンナイ。

テストタイムのサマリーやレギュレーションの変更点をフリップ立てて一通り説明後、番組は再びトヨタのビデオ鑑賞会。今年はトヨタのモータースポーツ活動50周年らしい。あっちこっちのカテゴリーでインチキしまくってきた歴史とか、もちろん触れない。トヨタがF1に来たのは、居場所が無くなって仕方なく流れ着いた結果だと思うんだが、奥田会長がグリッド上でミカ・サロと握手する写真が出てきて、「ここまで来れたのは奥田さんのおかげ。このときみんな泣いてましたよ」とかほざく始末。写真見る限り誰も泣いてないし、サロに至ってはスタート前に押しかけられてめっちゃ迷惑そうな顔してる。エンツォ・フェラーリとジル・ヴィルヌーヴ、本田宗一郎とアイルトン・セナなど、F1史上には感動的なご対面シーンが数々あるが、トヨタはあれが羨ましくて仕方ないらしい。本当にこいつらは、上辺だけで魂のない企業なんだなと痛感した。

木下さんは今日が誕生日らしく、ケーキ贈呈。視聴者から寄せられた「ホンダに負けるな」というFAXが読まれて、木下さんは満面の笑顔。ほんまにあんなこと書いて送るアホが実在するんかね。トヨタの飼い犬が、サーキットの入口で小旗を配るような感覚でFAX出しまくった成果としか思えん。第一、ホンダは「優勝以外は全て負け」という馬鹿正直な理想を本気で追いかけている阿呆な会社であって、ワークス勢のテールエンダーに過ぎないトヨタなんかハナから眼中にしてないんだわ。ホンダに構って欲しかったら、せめてホンダの前を走れるマシンを作ってきてね、って感じ。かたや「開幕特番はどこ行ったんですか」的なFAXを送った人もかなりいるはずなんだけど(少なくとも私は一通送信した)、完全に黙殺された模様。気が付いたら、ここで残り時間2分。ウダウダにプレゼントをバラまいて(正直、あのUSBメモリはほしかった…)、放送時間終了。

これがあらかじめ「トヨタの特集番組」と告知されていたなら文句は言わない。見たかもしんないし、見なかったかもしんないという話。ただ、今日に関していえば「開幕直前SP」として、冒頭にも記したように番組内容が告知されており、例年やっている番組でもあるから、同じものではないとしても、視聴者としてはそれなりの内容を期待するのが当然というもの。個人的なことを言えば、せっかく仕事切り上げて、ビール片手にテレビの前に座ってやったのに、これでは「騙された」感が強く残り、娯楽どころか要らんストレスが溜まるだけだった。

番組紹介にあった「F1の新レギュレーションを分かりやすく解説、またレーサーたちの移籍にともなった各チームの最新情報などを紹介する。2007年シーズンの開幕を前に、今年の見所をじっくり教えてくれるスペシャル番組、これを見ずしてシーズンは始まらない!」とか、誇張を通り越して虚偽の表現と言わざるを得ない。各チームの最新情報といえるようなものは数分間のテスト映像だけで、残りの時間はただただトヨタの宣伝に費やされているのだから。雑誌でも買ってきて読んだ方が、よっぽど分かりやすい。そこにはトヨタの情報もトヨタ以外の情報も載っている。かつては、トヨタ以外のものは見せない、トヨタ以外のものは評価しないという趣旨で刊行された提灯雑誌もあったが、既に廃刊になっている。

地上波のF1中継が、もはやスポーツ中継として常軌を逸脱した内容に堕落し続ける中、ただ単純にレースを楽しみたいというファンは、フジテレビから「マニア」や「オタク」のレッテルを貼られ、「まともに見たい奴は金払ってCS見ろ」と他に選択肢のない半強制的な措置によってこのチャンネルへ連れてこられた。たしかに、CSでF1を見てるのはマニアやオタクばかりではないだろう。テレビの公共性は否定しない。しかし、このチャンネルの契約者に占めるF1マニアやF1オタクの占める率が極めて高いこと、およびその事実をフジテレビが認知していることは、フジテレビCSサイトにおいてF1関連コンテンツが比較的上位に扱われていることから容易に察することができる。

マニアやオタクだって立派な視聴者だ。視聴料という対価も支払っている。フジテレビは一体どこまで視聴者をバカにすれば気が済むのか。テレビ番組を作る人たちには、プロフェッショナルとしての誇りはないのか。自分の作った商品・サービスで、顧客を満足させてこそのプロではないか。人様の趣味を、テレビ局の都合でもて遊ぶのはやめてもらいたい。それは視聴者にとっても、テレビ局にとっても不幸でしかないのだから。

また、札束という圧力を用いて庶民の娯楽番組までも自社の広報と置き換えてしまうトヨタの行為についても、そんなことをやっても私たちはトヨタという企業に対して悪い印象を持つばかりだといっておく。トヨタの顔として番組に出たがために、視聴者の反感の矛先になってしまう木下さんだって被害者だ。こういうことをするから俺はトヨタが嫌いなんだ。こういうことをやっても許されるトヨタが嫌いなんだ。「F1参戦は企業イメージ向上のため」と言い切ったトヨタよ、俺みたいな人間にトヨタ車を買わせたきゃもっと根本的に違う路線で攻めてきやがれ、このクソ野郎。

早くも「環境キチガイ」が食いついてきたアースカラー

結論からいえば、世の中、「環境保護」と「動物愛護」ほど胡散臭いものはない。

以下、なんでもかんでも「環境」の御旗を振りかざせばそれが正義だと勘違いしている薄っぺらい連中を、「環境キチガイ」と定義する。この連中は、目の前を走る自動車の排気ガスに目くじらを立てることはあっても、地球の裏側で人を殺すために飛んでいる飛行機が消費する燃料のことは全く気に留めない。

F1マシンそれ自体は、大量のガソリンを食い、大量の排気ガスを出す、モンスターだ。だが、環境キチガイの連中は、たとえばF1で培われたエンジンに関する諸技術が、量産車に搭載されるエンジンの省エネ化に大きく貢献しているという事実には全くもって触れようとしない。

F1マシンを虐めても、たかだか世界に20数台という話。はたして、この地球上に、いま一体どれだけの数の自動車が存在するのか。環境破壊という意味では、リッターあたり2~3キロしか走れないセダンに1人乗りしてるオッサンどもや、下り坂でもエンジンブレーキを使わず2枚のペダルで加減速を繰り返すオバハンどもの存在の方が、よっぽどさしせまった大問題だ。

ホンダの姿勢に環境団体から不都合な指摘

2007年のホンダF1チームは、これまでに前例のないスポンサーロロゴなしのカラーリングに一新、全面に地球を描いて「地球環境保護の姿勢」を打ち出したが、これに環境保護団体がさっそく噛みついている。

コメントを出したのは環境保護活動を続けるイギリスの『フレンド・オブ・アース(地球の友)』という団体で、英『ガーディアン』紙によれば、「ホンダのF1マシンは環境に優しいイメージを打ち出しているが、その実態は一般市販車の9倍にもあたる二酸化炭素を排出しているとのこと。

またグランプリ毎の機材・人員の輸送やテスト走行なども含めるとフォーミュラワンは著しく地球環境に悪い影響を与えるスポーツなのだ」という。

ちなみに人間あたりで計算すると、F1ドライバーは一般的なイギリス人の5倍にも相当する二酸化炭素を排出しているとのことだ。

「嘘も百回繰り返せば真実になる」。アドルフ・ヒトラーが本当にこう言ったかどうかは知らないが、この現代社会においてそれを実践しているのが環境キチガイの連中である。かくいう私とて、F1が「環境によいスポーツ」であるとは決していわない。しかし、環境キチガイの連中のいう、F1が「環境に悪いスポーツ」であるという主張に、その根拠を見いだすこともできない。

環境キチガイは、自動車という森を見ず、F1という木のみを見て、持論の根拠にする。バットを作るために木が切り倒されても、グリーンを造るために農薬をばらまいても、排気ガスさえ出ていなければよいというのが環境キチガイのキチガイたる所以である。「環境」の旗を振れば「正義」なんだという短絡的思考は、環境キチガイの懐を潤わせるだけで、環境問題の根本的な解決とは全く関連しない。このことは、環境キチガイが一番よく知っている。環境キチガイの目的は、環境を保護することではなく、環境保護を訴えて金儲けすることだからだ。

環境キチガイがF1に噛みついてくるのは、環境キチガイにとってF1の持つ注目度・認知度は魅力的であったからに過ぎない。環境キチガイの繰り返す嘘を真に受けて、このスポーツに対して自虐的な論戦を張る人々がチラホラ増えてくれば、それこそ環境キチガイの思う壺である。

あらゆる環境問題を手っ取り早く解決する方法がある。それは人間が絶滅することだ。60億の人間が吐き出す莫大な量のCO2が一気に削減できる。この地球上において唯一、自然の摂理に逆らう知性を持ったヒトという種が消えるとき、全ての環境問題は解決するだろう。

いつまでも環境キチガイを許容していると、やがてヒステリックを起こして、終末思想につながりかねない。環境保護団体の構成員に左翼かぶれのなれの果てのような連中が多く見られるのも偶然ではない。環境キチガイの偽善者こそが、人類の本当の敵なのだ。環境キチガイの息の根が止まれば、地球はちょっとだけきれいになる。環境キチガイは、人を殺す前に、自ら腹を斬って死ぬべきである。

Honda首脳陣、“アースカー”批判に反応

Honda Racing F1首脳陣は、2007年型マシンのコンセプト“アースカー(地球をイメージしたマシン)”には正当な理由がないとする批判に、平然として反応を示した。

人々は26日(月)にスポンサーロゴのないマシンがお披露目されるや否や、偽善的で見掛け倒しのそぶりだと、環境問題への関心よりもチームの経済状態について反応している。

チーム代表のニック・フライは、「世論調査をした結果、94%の人々がいいアイデアだと考えていることが分かった」と強調。

また、環境保護への挑戦に言及したフライは、「F1は変わらなければならない。さもなければ、実を結ばずに終わってしまい、絶滅することになる」と続けた。

さらにフライはHonda Racing F1の環境問題に関する宣言により“偽善的な”反発を退け、『Sun(サン)』紙に対して、「われわれは現在、レースで使用するチームのモーターホームの屋根に太陽電池パネルを装着できる可能性を探っている」と明かしている。

一方、同チームのレースドライバーであるジェンソン・バトンも、タバコスポンサーのラッキーストライクを失っただけで、チームが2007年の新しい方針を打ち出したわけではないとコメント。

「実際、昨年と比べても今年は11社のスポンサーが増えているんだ」と語ったバトンは、「つまり、彼らはこの考え方の一翼を担い、認識を高めたいと考えているってことさ」と述べている。

また、Honda Racing F1のキャンペーンにより、すでにバトン自身が世界規模の問題について悟っていると語った。

「今、僕は環境に役立つために小さなことから努力を重ねるようにしているんだ。テレビをスタンバイ状態にしておかずに、常に電源を切っているよ」
Honda“アースカー”批判を楽しむ批評家

Honda Racing F1は、スポンサーロゴがなく、巨大な世界地図のように彩られた新車をお披露目したが、批評家に対して十分に批判する機会を与えたようだ。

26日(月)に“アースカー”が披露され、あるF1ファンはインターネットの掲示板に「立派なメッセージだが、少々偽善的だと思う」というコメントを残し、また別のファンは「彼らの欲しいものは得たと思う。それは注目だ」と書き込んでいる。

感想はどうであれ、RA107はこれまで同様、化石燃料を燃やすことで二酸化炭素を大気中に排出する。また、F1マシンは通常のロードカーよりも、1km当たり約9倍のCO2を排出するのだ。

他の自動車メーカーと同じように、Honda Racing F1は近ごろ、厳しいCO2排出量削減目標を導入する欧州委員会の計画と闘っていた。環境団体である『European Federation For Transport And Environment(欧州の輸送と環境)』のスポークスマンによると、同チームは「EUが定める燃費基準の達成から程遠い」とのこと。

Honda Racing F1の出した声明文の一部には、「F1視聴者のうちのわずか1%の人が、一晩コンピューターの電源を切るだけで、4万5,000tのCO2を節約できる。これは、Honda Racing F1チーム全体による年間CO2排出量の3.5倍以上だ」とある。

バーレーンテストに向かう前の26日(月)、ジェンソン・バトンはロンドンの自然史博物館で報道陣に対し、今後はテレビを“待機モード”にしておかないと語った。

しかし、同チームの“環境保護”的なアプローチは、決して慈善行為ではない。マシンにロゴを掲載して収入を得る代わりに、現存するスポンサーのほとんどはチームの環境論争とかかわる“ライセンス”を取得する。

リアウイングに掲載されているWebサイトのアドレス“myearthdream.com”をクリックした訪問者は、間違いなくリンクされている数十社のロゴにもアクセスしてくれるだろう。同サイトは27日(火)に立ち上げられた。

ロンドンの『Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)』紙は、チームのファンが気に掛けているかもしれない別の問題を取り上げている。

「(ファンは)環境的なメリットを追うよりも、エンジニアにもっとスピードを追求することに集中してほしいと思うかもしれない」と書き立てた同紙は、オーストラリアGPで優勝するにはRA107では不十分だと認めたバトンのコメントも掲載。

さらに、「(ファンは)チームの経営側が理念を掲げるよりも、もっと緊急なことを考えてほしいと感じているかもしれない。例えば、より多くのレースで優勝するといったことだ」とも報じている。

ホンダは、F1グランプリがエコロジーの博覧会場ではないということも、F1レース活動で培われた技術がエコテクノロジーに多大なフィードバックをもたらしていることも知っているはずだ。にも関わらず、「偽善だ」とする指摘に対して、環境キチガイに迎合したとしか思えない幼稚な反論しかできないホンダの姿勢にも心底失望させられる。

金がないところに、勝てなくて、「環境」という逃げ道を作っただけではないのか。あらゆるプロセスよりもイメージを優先するつもりなのだとすれば、インチキハイブリッドカーで大衆に媚び続けている某T社と同じだ。それはただの奇抜であって、何ら有意な独創性を見出すには至らない。偽善という指摘は、それはそれで的を射た指摘だったのではないかと思う。

長年にわたり日本を代表してF1グランプリを戦ってきたホンダだからこそ、いま発信すべきメッセージは、別のところにあったような気がしてならない。ホンダに求めるのは、ホンダらしさ。理想論者に尻尾をふりふり、いい子ちゃんぶった猿芝居は見たくなかった。

 Restore Buffaloes !!

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