The Derby Week 2008
ダービーウイークの季節がやってまいりました。
3年目となる今年は、6月1日の九州ダービー・栄城賞(佐賀競馬場)を皮切りに、6月6日の東海ダービー(名古屋競馬場)まで6日間連続開催! “1週間まるごとダービー”が実現します。
地方競馬ファンの間では、春の年中行事として、秋のJBCとともにすっかり定着した感のあるダービーウイーク。話題性という面では、当初の狙い通りの成果を収めています。全国のファンの注目を集めることにより、ネット投票のインフラ拡充、そして売り上げアップにも大きく貢献しています。
また、一昨年のチャンストウライ(兵庫)、昨年のフリオーソ(東京)など、各地のダービー馬のその後の活躍ぶりにも触れておかなければなりません。ダービー馬が、各競馬場の看板として、そして地方競馬の代表として、期待に応えてこそダービーの競走価値は向上します。
と、同時に、そこに今後の課題が浮き彫りになります。「ダービー」の名を冠する諸競走を名実共に各場の根幹競走として定着させるには、さらなる競走馬の質の向上というテーマを避けて通ることはできないのです。
経済的制約も少なくなく、地方競馬にとっては最も難しいテーマの1つですが、正面から向き合うべき時期に差し掛かりつつあります。話題性の向上をきっかけとして、プラスワンを得ることが出来るか。そこに地方競馬の将来がかかっていると申し上げても過言はないでしょう。













